親しい人だけで見送る「家族葬」とは・・・
─ 今なぜ、家族葬が注目されているのでしょうか
エンディングプランの「家族葬」は、故人が主役です─
盛大なお葬式ではなく、身内だけで見送りたい・見送られたいという人が増えています。
その理由は様々ですが・・・
● 介護費用や病院費用がかさみ、お葬式にあまりお金はかけられない
● 社会的経済状況の悪化
● 見送る側も、見送られる側も高齢で、会葬者が少ない
● 遠い親戚も高齢などで呼ぶことができない
などといった事情が挙げられます。
そして、何より大きな要因に
● 形骸化した現代のお葬式への反発 があります
会葬者が200~300人の大きなお葬式では故人を知る人は約3割と言われます。
「遺影を見て初めて故人を知った」 「会葬とは、香典を出して焼香することだと思っていた」など、不思議な現象への批判も少なくありません。
本来、お通夜は身内で故人を守りながら過ごす大切な時間とされてきましたが、多忙な現代では多くの会葬者が通夜に訪れ「喧騒の通夜」となり、逆に本来は一般会葬者が会葬する葬儀・告別式が遺族・親戚のみといった「静寂の葬儀」となり、葬儀の逆転現象が起こっています。
「家族葬」は新しいお葬式と思われていますが、実は昔から伝わってきた本来の葬儀の形式です。 近頃は新聞でも 「葬儀は親族のみで行った」とか 「故人の遺志により葬儀は近親者のみで執り行う」という訃報記事をよく目にします。
お葬式は 「死者を弔う」もので、死者=故人を中心に遺族によって「死者との別れ」として行われる儀式です。 死者=故人を中心に、お別れの時を大切にして執り行う「家族葬」は、原点に立ち返った本来の葬儀のあり方と言えます。
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